オーディションがあるので、伴奏教えてください！と合唱の楽譜を持ってくる小学生が増えてきました。音楽会シーズンですね。普段のピアノ教本とは違い、伴奏は、オクターブや和音、アルペジオがたくさん登場するので難しいことが多いです。特に、まだオクターブがとどかない手の小さな子には難易度がとても上がります。最近はオーディションで伴奏者を先生が決める学校が多いようですが、数ヶ月かけて一生懸命練習した全ての子に、学校で弾く経験をさせてあげてほしいなと思います。
お子様のピアノ教室をお探しの方へ
幼少期，近所に住む少し上のお姉さんがピアノのレッスンバックから赤いバイエルを見せてくれました。キラキラ，ドキドキして，自分もピアノやりたい！弾けるようになりたい！と思ったのを強烈に覚えています。
ピアノ弾いてみたいな，弾けるといいな，という気持ちは，年齢や経験に関係なく，練習を始める原動力です。その「やってみたい」というお子様の気持ちをどれだけ強く，長く持ち続けられるか，がピアノ講師の役割だと考えています。楽しんで練習ができることは一つの才能だと思いますが，練習に苦しむことの方がはるかに多い。何をしても同じだと思いますが，特にピアノでは，毎日の積み重ねがとても重要です。「楽しい」サイクルでお子様がピアノ練習の習慣を身につけられるよう，お子様の気持ちに寄り添いながら，ピアノの楽しさを伝えて行きたいです。
当教室では，幼少期から低学年あたりのピアノ導入期を大切にします。その子のペースで適した教材を選択しながら，音楽の基礎を伝えます。完全個人レッスンだからできることがあります。導入期にたくさんの自信をつけさせてあげたい。難しいことでも頑張ってよかった，という思いを感じて欲しいと願いレッスンしていきます。
主な使用教材
ピアノひけるよジュニア・バーナム・連弾うたとピアノの絵本・うたえるひけるピアノ曲集・ぴあのどりーむ・ピアノフレンド・こどものバイエル・幼児のおんぷとリズム・みんなだいすきリズムの本・こどものハノン・ブルクミュラー２５の練習曲
もう一度ピアノを
子供時代の経験で，音楽の中で自分の思いが解放されるような，共感できるような，感動がもっと遠くに飛んでいくような体験をしたことがあります。映画のエンディング曲を聴いた時でした。それ以来，気持ちを言葉で伝えることが苦手だった自分でしたが，言葉を超えた音の世界が大好きになって，ピアノで表現できたらいいな，という思いでピアノを続けてきました。
音楽には心に寄り添ってくれる魔法の力があります。もう一度ピアノを弾いてみたい方や大人になって初めて習ってみようかとお考えの方は，きっと音楽が好きで，音の世界に癒された経験がおありではないでしょうか。
当教室では，お好きな曲を自分のペースで楽しく練習するお手伝いをします。
久しぶりに弾かれる方には読譜の確認や練習方法，打鍵のフォームや運指など，ピアノの基礎的なことから，表現力の向上を目指してレッスンいたします。
初めてピアノを習われる方にはお好きな曲で音符の読み方や打鍵の仕方など，わかりやすくレッスンいたします。弾いてみたいな，という思いを実現させて，ぜひ，趣味のピアノを楽しまれてください。
ショパン・ベートーヴェン・映画音楽・リチャードクレイダーマン・アンドレギャニオン・キャサリンロリン・坂本龍一・ポップス など
弾いてみたいお好きな曲に挑戦して，表現力の向上を目指します。ピアノで弾きたい素敵な曲もご自身のスキルにあったアレンジで選曲いたします。歌謡曲の弾き歌いや連弾にも挑戦していただけます。
保育免許取得に向けて
免許取得に向けてのピアノ試験をサポートいたします。
バイエル練習曲や童謡，弾き歌い，伴奏づけなど試験に必要な準備をピアノが初めてのかたでも合格に向けてわかりやすくレッスンいたします。
合唱コンクールの伴奏に挑戦
学校での伴奏に挑戦する方の短期レッスンを行っています。
初めてのピアノ
初めてピアノを習われる方には，ブラインドタッチから指くぐり，指またぎ，音符の読み方，リズムのとり方など，大人の方用にアレンジされたわかりやすい教材でレッスンを進めます。